猫の手

どうしたらいいの?と試行錯誤した記録.

「ウェブアクセシビリティセミナーin いばらき」〜自治体ウェブサイトのアクセシビリティ向上を目指して

自治体ウェブサイトのアクセシビリティをいかに向上させるか?
ということがテーマとなっているように、自治体ウェブサイトの担当者の意識向上がメインだった感じです。
そのため参加者の多くが自治体ウェブサイトの担当者等だったのではないでしょうか。


技術的なことよりも、発注側の自治体側の状況を知りたかったので、
パネルディスカッションでは、成功例として守谷市の担当者の方が参加されていて、運営状況を知る事ができたのが一番の収穫でした。

「情報を本当に必要にしている人はwebにアクセスできる環境なのか?」
日頃こういったことが疑問だったので、私自身が特に聞きたかった「自治体の情報発信」などについて、モデレーターの森川氏がwebに限らずに話題をふっていただけたの助かりました。

制作サイドとしては自治体ウェブサイトの現状や悩みなどを、集まった多くの担当者から意見を聞きたかったなあと思いました。



2009年4月22日(水) 茨城県庁

主催:茨城県、特定非営利活動法人日本ウェブ協会、茨城県広報研究会

◎講演
「ウェブサイトで求められるアクセシビリティとは」神森 勉氏
◎パネルディスカッション
「自治体サイトのアクセスビリティの実態」