猫の手

どうしたらいいの?と試行錯誤した記録.

CSS Nite LP, Disk 15

「ソーシャルメディア特集」
2011年5月14日(土)
キーワードは「共感」

1)キーノート:クライアント「Facebookはじめたいんだけど、よろしく」 あなたはどうする? (安田 英久 さん)
・「エンゲージメント」と「コミットメント」
・「共有」より「共感」(SIPS)
・5つのビジネス目的(耳を傾ける、話をする、活気づける、支援する、統合する)


2)Facebook活用の基本の基本 (小野寺 翼 さん)
・ソーシャルグラフ「人と人とのつながりを表した関係図のこと」
・企業と消費者の関係は、B to C → B with C
・キーワードは「共感」
・SIPS「共感→確認→参加→共有&拡散」


3)Facebookのマーケティング活用のススメ〜目的・効果的な使い方を事例から考える〜 (井出 一誠 さん)
・OGP(Open Graph Protocol)


4)Facebookページのカスタマイズと活性化 (加藤 洋 さん)
・タブ上に組み込むアプリ


5)ソーシャルメディア時代のWeb制作 (西畑 一馬 さん)
・クチコミの起点となるサイト作成が求めれている!


6)企業におけるTwitter活用 (安川 洋 さん)
・何を「情報」、いつ「タイミング」、誰に向けて「顧客/伝える人」、どうリサーチ・アクションにつなげるか「アクションプラン」を事前に考えておく


7)3.11を通して考えるソーシャルメディアの功罪 (益子 貴寛 さん、國分 亨 さん、原 一宣 さん)
國分さんと原さんの話は、私も実際に感じたことと同じで、「ソーシャルメディアを中心とするWebのよい点、残念な点」はとても共感!
・万一に備えて、テキスト主体のテンプレートをサイトごとに用意するのもアリ
・正しい(有益な)情報の拡散を
・できる限り、重複情報、重複サービスの回避を
・「がんばろう」がつらい人もいる

本当に情報が必要な人には届かない。
アナログでどうやって情報を収集・伝達していくか?
それをデジタル化して情報やサービス化することはできる!


8)実際にいわき市現地に行って支援してきましたレポート (江尻 俊章 さん)
・ポジティブな情報の発信!
・正義は一つではない。それぞれの正義がある。多様で当然。
・facebook『がんばっぺいわき隊GIT7』


9)ライブジャーナリズムの夜明け~報道Ustの可能性と今後の課題 (岩上 安身 さん)
・ライブメディアのネットワーク
・中継市民養成講座
・中継市民ボランティア、実況市民ボランティア、まとめ市民ボランティア、拡散市民ボランティア
・多様性のある編集(DJ)
情報のミクスチャーができる人がこれから必要